2025.02.06
大分県でシカ対策の連携協定が結ばれました
シカによる農作物被害を減らすため、大分森林管理署と佐伯市、市内の猟友会が連携協定を締結しました。
佐伯市山間部ではシカの個体数が適正水準を大幅に上回り、農地への被害が続いています。協定では、生息状況の情報共有や、国有林での捕獲活動の許可などが盛り込まれました。
今回の協定により、森林管理署がシカの捕獲用のワナや、捕獲通報のシステムを提供し、猟友会の捕獲活動に活用されることとなりました。

捕獲通報のシステムとして、アイエスイーの「ほかパト」を活用いただいております。
関係機関が連携し、より効果的な対策が進むよう、引き続きサポートしてまいります。
【2025年2月5日NHK大分 NEWS WEB】
シカの農林被害防止に向け森林管理署と佐伯市猟友会などが協定